MOIVE:「ビル・カニンガム&ニューヨーク」

公式サイト:http://www.bcny.jp/

 

ニューヨークのストリートやら社交界やらのファッションを

撮り続けて50年、のおじいちゃん(その世界では世界一有名な)の

ドキュメンタリー映画。

 

ファッションって・・・私が最も苦手としている分野ではなかろうか。

なのに、なんとなく誘われて行ってしまって、まあ、面白いといえば

面白いかな、という感じでした。音楽は良かった。街の風景に合ってた。

 

内容も面白いけど、編集がだるい感じ。

もうちょっと「人間らしい」面を最初に持ってきた方が、映画の世界に

入りやすかったかもなあ。

この人の特徴は「ワークとライフのアンバランスさ」だけど、

それを主題にしたいのか、それとも業績を見せたいのか、

観客がちょっと迷うような作りだったと思う。

 

っていうか、「情熱大陸」のスタッフが作れば、もっと面白かったんじゃない?なんてね。

あと、このビルおじいちゃんも相当魅力的な人ではあるけれども、

ビルの被写体として出てきた「ネパールの国連大使」のおじさまが

気になりすぎる。(1:18ごろにちらっと出てきます)


映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』予告編 - YouTube

 

「情熱大陸スタッフ」×「ネパールの国連大使」でぜひ、

ドキュメンタリーを作ってほしい・・・