セツヤクエスト:7. 東京の無料スポットで遊ぶ2 ~裁判を傍聴する~

遊ぶ、っていうのも不謹慎かもしれないけど、

知らない人の裁判(刑事事件)を傍聴してきました。

結論から言うと、今後の人生に大変勉強になったと感じたので、

興味のある方は、一度裁判所に行ってみるのもいいかもしれません。

 

東京地裁の場合は、下記のページに個人での傍聴について情報をまとめてあります。

http://www.courts.go.jp/tokyo/kengaku/kozin_boutyou/index.html

 

ですが、もう少し情報があった方が行きやすいかと思いますので、

実際に傍聴するのって、どんな感じなの?を以下にまとめました!

 

1.その日にどんな裁判が行われているか、を調べておく。

 著名な事件の場合、傍聴するために傍聴券が必要になることがあります。

 どの裁判が該当しているかは

 http://www.courts.go.jp/tokyo/kengaku/kozin_boutyou/index.html

 で、私のように、とりあえず見てみたいよー、という人は

 http://saiban.g.dgdg.jp/schedule.html

 に傍聴できる裁判が全て載っています(URLは東京地裁の情報)

 罪名のほか、裁判員裁判かどうかも分かります。

 

2.開廷の時間に合わせて傍聴席へ。

 まず、東京地裁の場合は、地裁の入り口で身体検査と荷物検査があります。

 その後、入って正面のカウンターに、ファイルされた「開廷表」が置いて

 ありますので、そこで傍聴したい裁判の法廷番号(部屋番号ですね)を確認、

 エレベーターに乗って、法廷に向かいます。

 あとは、傍聴人入口から法廷に入って、好きな席に座ればOKです

 

3.途中入室、途中退室は基本OKみたいです

 ここがHPを読んだだけでは分からなかったのですが、みなさん、ばんばん

 途中入室&退室されていました。

 また、私が傍聴した裁判は証人尋問でしたが、2時間中2回、休憩時間もあり

 そのタイミングで外に出ても良いみたいです。

 ということで、2つくらい目をつけておくってのもいいかもしれません。

 

段取りとしては、こんな感じかなー。

ちなみに、何が勉強になったかというと、弁護士とか検察官の方々を見ていて、

「そうなりたくはないけど、この方々にお世話になることもあるかもしれない」と

ひしひしと感じたことです。

特に私が見た裁判では、一般の方が証人でしたので余計にそう思ったのかも。

裁判なんてしないに越したことはないけど、事件や事故に巻き込まれることも

あるもんね。困った人に裁判を起こされることもないとは言えないし。

こうやって、裁判というものを自分ゴトとして考えることができたことが

大きな収穫でした(平たく言うと、こういう事態になったら困るから、

優秀な弁護士にお願いするためにお金を貯めよう!とひしひしと思いましたw)

-------------------

私のマネー術「セツヤクエスト